役得

一部で「しわ寄せは」とか自虐的な言われようをしつつも
今年も、県主催の「しあわせは、ふたたび」コンサートの第1弾が終了。
オーケストラ伴奏で、ソロ付きの合唱曲「しあわせは」と、「阿波の国ラプソディー」を演奏。
2曲とも徳島県オリジナルの曲です。

指揮/秋山和慶
ソロ/増田のり子(ソプラノ)、喜田美紀(メゾ・ソプラノ)、米澤傑(テノール)
オケ/徳島交響楽団(賛助・東京交響楽団)
合唱/徳島県合唱連盟

当初は、合唱は2曲だけだったのが
突然、アンコールに「メリー・ウィドウ」のワルツが増え、
本番2週間前に、ソロのガラコンのバックコーラスも入れることになり
「ハバネラ」と「誰も寝てはならぬ」が追加され・・・。

この合唱団はプロじゃないですよ、ふつーのおっちゃん、おばちゃん達ですよ、と言いたいのをガマン。
いい機会ですものね。
ねこまっくは、学生時分に、「カルメン」を勉強してたので、楽勝でしたが、
フランス語ちゅうたら、「ジュテ~ム」とか「トレビア~ン」くらいしか知らないおっちゃん、おばちゃん達が
ほとんど練習もなしに、よく歌ったもんです。はは。

ねこまっくは、春からの合唱講習会に、練習ピアニストとして参加。
本番は合唱隊の一員として歌いました。
普段の講習会は、ねこまっくの師匠が講師なので、気心もしれたものですが
本番前になると、本指揮者がやってきます。
オケ合わせの前の合唱練習はピア伴でやるんです。

考えてみれば、ねこまっく、たいへーん!
でも、いつもわりと平気で弾けるんですね、なんでだ?(笑)
去年は飯森範親さん、
今年は、増井信貴さん、そしてついには秋山和慶さんの指揮でピアノを弾けるなんて
こんなぜいたくなことはありません。

それにしても、秋山さんの指揮は美しい。
春に鳴門の第九を振った西本智実さんの指揮も美しくクリアだと思いましたが、
秋山さんはそれ以上。指揮にすべてが描かれているので、言葉での指示がほとんど不要。
さすが!

ねこまっく、本来ならば、ソロのピア伴なんてする必要ないのですが、
なんとなく流れで、突然、弾くことになり・・・。わわわ!

でも、うん、まあまあかな♪
オペラのアリアって、言葉に沿ってけっこうルバートがかかり、楽譜通りにはいきません。
合わせるに独特のコツがいるのですが、
ねこまっくはそのへんはお手のもの。声楽が専門なのでね、いちおう。
それに、うまい歌い手ほど、自分がどう歌いたいか、次にどう動きたいか、というのを
きちんと声と歌でしめしてくれるものなのです。

うまくルバートに沿った部分なんかは、秋山さんがにっこりとほほえんでくれました。
ああ、ジェントルマンだわ~♪

・・・というわけで、すっかり秋山さんに心酔。

秋山さん指揮、東京混声合唱団、ロジェのピアノの名演『光る砂漠』のCDを持ち込み、
師匠にたのんで、サインをもらってしまいました。
これを役得と言わずしてなんと言おう!

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名前も入れてもらったのだ!

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