ねこまっくの日誌

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zoom RSS 昔日の劇場

<<   作成日時 : 2007/07/08 20:55   >>

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朝っぱらから車を飛ばして神山町へ。
大正〜昭和期に町の芝居小屋として親しまれていた「寄井座」の復活プロジェクトの取材です。
かつてのメインストリートであった道から、1本路地を入ると、
焼杉板をはった小屋が見えてきました。

中に入ると、パッと目に飛び込んでくるのが、天井の広告看板。

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天井一面に、神社の天井画よろしく、びっしりと。
それぞれの屋号やロゴマークが、独特の書体とイラストで描かれていて、なんとも味わい深い。
かつての寄井地区のあらゆるお店が勢揃いしています。
染物屋、食堂、旅館、バス会社・・・え? さんば・・・産婆!

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かつては、人形浄瑠璃や旅芝居、映画などがさかんに上演され、
寄井座は町の娯楽の中心としてにぎわっていたそうです。
かの大女優・杉村春子さんもよく来られてたとか。

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また、この地区には、町の人達で結成した劇団があり、
その公演もしばしば行われていたようです。
復活プロジェクトのメンバーが集まり、修繕工事やすす払いに汗を流していると、
かつての劇団の主演女優さんが現れ、だいぶきれいになった舞台で
浴衣をひっかけ、舞と口上を披露してくれました。

お盆には、こけら落としの映画上映会をするそうです。
うちわをパタパタ、蚊取り線香の煙がたちのぼり、
鞍馬天狗の登場にやんやの歓声・・・そんな映画会なら行ってみたい気がします。

※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

そして、ピューーンと車を飛ばして家に帰り、シャワーを浴びて(なにしろホコリまみれ)
またピューンと車を飛ばしてコーラス9の練習へ。
2時間みっちり練習して、またピューンと家に帰り、
懸案事項であった庭の花の植え替えと、ラティスの設置。

よー働きました! 誰かほめて〜。

あとひとつの懸案事項は、のびのびになってる靴箱の組み立てですねえ・・・
助けてよ、ワルモノ。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
誰かに誉めていただくのを・・強要しては・・いかんぜよ・・アッ、これは高知でしたね。
昔、一時期住んでいました熊本の近郊の山鹿市に、「八千代座」がありました、そういう愛すべき町には、たいてい熱心な方がおられます、そういうマチおこしは大好きです・・、ご健闘を祈ります・・。
人生ゆっくり
2007/07/08 21:43
いい感じですね。
こんな芝居小屋が、活性を呈していた時代。
人が生き生きとして、一日の娯楽を求めて、集まってきたのでしょうね。TVのお陰で、娯楽も様変わりしたのですが、今はネットのお陰で、様変わりですかね。

ねこまっくさんのお気持ち、よ〜くわかります。
私も時々そう思います。
誰か褒めて〜〜。(^_^X)
沙羅
2007/07/08 22:20
徳島からそう遠くない感じやなあ
でもその割には昔ながらの芝居小屋があるのですね。

チョッとタイムスリップした感じもして、取材していても楽しかったのでは。

今日一日車のぶっ飛ばして、お疲れさまでした。
その労りとして今夜は美味い酒が飲めたでしょうね。
風の旅人
2007/07/09 00:04
へぇ〜、すごいじゃん。信州では見ないなぁ。
せいぜいが神社の舞台くらいですよ。
すごいところがあるんだね。
さすが第九発祥の地・・・関係ないか。(^_^;)
Papalin
2007/07/09 01:13
人生ゆっくりさん♪
芝居や人形浄瑠璃、映画が庶民の一番の娯楽だった頃には
日本全国にこういった劇場や芝居小屋があったのでしょうね。
当時を知る人にお話もきけ、有意義な取材でした。
ねこまっく
2007/07/10 22:41
沙羅さん♪
天井の広告看板は、まさに当時のまちの絵地図でした。
地域がひとつの共同体として成り立っていたことを象徴するようです。
これからこの劇場をどう使っていくか。使い方によってはおもしろいツールになりそうです。

つい「褒めてくれ〜」などとわめいてしまいました。あんまりくたくただったので。皆さんからコメントいただけ、ちょっと褒められた気分になりました。ありがとうございます。沙羅さんもそう感じる時ありますか? 
ねこまっく
2007/07/10 22:47
風の旅人さん♪
徳島市内から車で40〜50分といったところですが、
水と緑いっぱいのきれいな田舎町です。この劇場の近くに、歴史的価値のある農村舞台も残ってるんですよ。リタイヤしたら、こういう町にログなんか建てて、野菜とか作ってのんびり過ごしたい・・・などと5分くらい思ってしまいました(笑)
ねこまっく
2007/07/10 22:49
Papalinさん♪
全国に残る農村舞台の中でも、徳島はことさら多くの農村舞台が残っているようです。
そうそう、芝居小屋といえば、山田洋次監督の映画『虹をつかむ男』の舞台となったのが、脇町にある脇町劇場/オデオン座です。レトロな、なかなかいい感じの芝居小屋ですよ。四国には、金比羅歌舞伎といい、愛媛の内子座といい、けっこういい芝居小屋が残っているんですよね。なんでしょう?芸どころなのかしら?
ねこまっく
2007/07/10 22:52
あっ、・・「誉めて・・」と書いておられたんですか・・。最近、一所懸命のようですから・・誉めます。
どこかで聞いたような「脇町」という地名・・どこだったんでしょう・・。・・ヒョットして愛媛・・?
人生ゆっくり
2007/07/11 18:56
人生ゆっくりさん♪誉めてくださってありがとうございます♪
脇町は、徳島県の吉野川中流のまちです。
うだつの町並みで有名なところですよ。
愛媛の内子の古い町並みと、ちょっと似てます。
ねこまっく
2007/07/12 13:16
なんともいい味の建物ですね。
しばらく、閉められていたのでしょうか。

群馬県立博物館には、引札(お店の広告)や、看板のコレクションが豊富ですが、こちらは、なんていっても現役のまんまですものね。

だけど、仕事して、コーラスして、よくそのあとお花の植え替えまでできましたね。エライッ。

お花って、待ってくれないからね・・・
Suzuka
2007/07/12 21:43
Suzukaさん♪
昭和30年代後半まで使用され、その後は縫製工場として10年くらい前まで使用されていたそうです。工場にする際に、中天井をつくっていたことが逆に幸いして、広告天井がわりといい状態で残ったようです。
この神山町では、「アーティスト・イン・レジデンス事業」などを行っているので、外国人アーティストの作品を常設展示するホールとしても使っていこう、などと考えているようです。なんにせよ、数十年ぶりに日の目を見た劇場、もう一度まちの中心になってほしいです。

ヤマボウシもだいぶ葉がのびのび広がってきました。
でもなあ・・・・週末台風がくるんですよ。植え替えしたお花、大丈夫かなあ。
ねこまっく
2007/07/13 00:52

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