ねこまっくの日誌

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zoom RSS 2001年宇宙の旅

<<   作成日時 : 2007/02/09 01:09   >>

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アカデミー賞発表を控えたこの時期は、テレビを見るのが楽しみです。
BSとかWOWWOWで過去の受賞作品を毎日のように放送してるからです。

一昨日かな?
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』をやってました。
アーサー・C・クラーク、キューブリック監督の脚本によるSF映画の名作です。
サルが道具を使いはじめる進化の場面、それから
ディスカバリー号の、あの女性クルーが回転する場面とか
あまりにも有名ですよね。

また、R.シュトラウス作曲の『ツァラトゥストラはかく語りき』、
ヨハン・シュトラウスの『美しき碧きドナウ』、
それからモノリス遭遇の場面のリゲティとか
クラシック音楽が効果的に使われてて、
曲名は知らなくても、聴けば「あ、ディスカバリ−号が出てくるとこの・・・」とか
すぐに場面がうかぶ人、多いんじゃないかな?

で、なんで今頃、『2001年・・』なのかというと、
・・・・やっと、やっと、このトシになって
    やっと、私、最後まで見られたからです。

     ・・・はずかし・・・

3〜4回はトライしてるのに
いつもどこかで寝てしまって、コンプリートしてなかったんです。

はじめてトライしたのは小学生か中学生の頃。

なんのセリフも説明もなく、淡々と映像がすすんでいく。
初めて出会うタイプの映画だったけれど、その映像に目はくぎづけになりました。

サルがはじめて動物の骨を手にする場面、その骨を手に同じ種同士で争う場面、
ディスカバリー号の機内のさまざまな描写、宇宙空間・・・

コンピュータ−HALの反乱のあたりまでは大丈夫なんですが
そのあたりでいつもフェードアウトしてしまってたんですね。

やっと最後まで見れたわ〜。
やっとスターチャイルドに進化したわ〜。


この映画が公開されたのは1968年。アポロ11号が月面着陸を果たす前年です。
そんな時期に、こんな絵やストーリー、概念をイメージしてたキューブリック監督はすごいです。

と、ふと思い出したのです、手塚治虫の『火の鳥』のこと。
スーパーコンピューターの反乱、火の鳥という上位の存在に導かれ進化を遂げる生物、精神体となって宇宙をめぐるストリーム・・・
『2001年・・・』のキーワードは、ほとんど『火の鳥』のわりと初期の作品にすべて描かれているんですよね。
改めて、手塚治虫さんのイマジネーションの豊かさに感銘したのでした。

今日は、久しぶりに『火の鳥』を枕元に積んで、布団に入ろうかな。

ところで、アーサー・C・クラークによる小説版『宇宙の旅』シリーズは、
2001年、2010年、2061年、3001年が出てるそうです。
クラークのイメージした2010年はどんなものなのでしょう?
あと3年で、そのイマジネーションに現実は追い付いているでしょうか?

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『2001年宇宙の旅(2001:a space odyssey)』 ...続きを見る
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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
ねこまっくさん、おはようございます!
ROROも3回目のチャレンジでした。
でも、やっぱり挫折!
それも『ハルの反乱』まで・・・・・
残念無念!

それにしてもすごい映画ですよね。
画面の家具といい、小道具といい、違和感のない感覚。
誤算といえば、2007年の今も、ここまで進んでいないことぐらいですか・・・

次のチャレンジはまたTV放映の時です!
RORO
2007/02/09 07:57
ダンナさんが好きなんですよね〜この映画。
1968年にこういう映像を作れるのがすごいって、TV放送するときには必ず観てるんですヨ。
私は途中で何度も解説してもらってやっと理解でき、改めて「スゴイ!」って思いました(笑)
ちなみに私、「火の鳥」のマンガも途中で挫折して全部読めてませ〜ん(涙)
ponchi37
2007/02/09 11:49
「2001年」は好きですが、見たのは一度かな、二度見たかな?でも、あの映像はすごいですね。あの時代にこの洗練された映像が、鮮烈な印象です。
でも、男性に言われました、この話を真に理解できるのは、男性だと。分かるような、分からないような。
アーサー・C・クラークのシリーズは、ほとんど読みましたが、読んですぐに忘れる人なので、覚えてませんが。確か、クラークは少し先に実現する世界を描くと、言っていたと思いましたが。まだ、2001年にも、至っていないような気もしますね。
沙羅
2007/02/10 16:03
この映画1968年の公開だったのですね。私はかなり前に、1回だけ見ましたが、よく理解できませんでした。っていうより、もう記憶が薄れています。
でもあの不思議な映像は、鮮烈に記憶しています。
機会があったらまた観てみたいです。
実際の人類は、この映画の世界より、かなり遅れているようですね。
カンツォーネ
2007/02/10 22:17
ROROさん♪
映画がつくられた時代を考えると、驚異的なイマジネーションですよね。
よかった、私意外にもチャレンジしてる人、多いんですね。ほっとしました。
ねこまっく
2007/02/12 00:17
Ponchi37さん♪
子供の頃、初めてみた時は、なんのセリフも説明もないまま繰り広げられる映像に、あっけにとられました。
見るのにひどく集中力のいる映画ですよね(笑)
「火の鳥」おもしろいですよ〜。大長編なので、一気には無理ですが、「○○篇」ごとに読んでみると、映画を何本も見るようなおもしろさがありますよ。
ねこまっく
2007/02/12 00:23
カンツォーネさん♪
キューブリック監督の映画は、どれもトンガってますよね。
少し前に『マルホランド・ドライブ』というのも見ましたが、
部分部分で強烈な印象を残したものの、結局どういったストーリーだったのか、よく覚えてません(笑)
『2001年・・・』の世界が現実のものとなるのは、まだ先のことのようですね。まだまだ月面に人が住むようにはなりませんね。
ねこまっく
2007/02/12 00:30
沙羅さん♪
【この話を真に理解できるのは、男性だと】
?????ん?? そうなんですか?? なんでだろ? どこらへんがかしら?

沙羅さんはいろんなジャンルを読まれてるんですね。
2001年以降の続編がいろいろあるのを知って、興味をもちました。2001年でこれですから、2061年、3001年ではいったいどんな未来が描かれているのでしょう?
ねこまっく
2007/02/12 00:35
勝手にトラックバック送りつけちゃって、すみませんでした。おかげですっかり元気になりました。(原因は飲みすぎだったなんて、面目ない)

ところで、チョコ来なかったけど、義理のほうも、本命のほうも。(大笑)

僕もこの映画、初めて見ました。観たい観たいと思っていて、やっと観たんだけど、如何にも人が入っているぬいぐるみの猿(?)にちょっとがっかりして、ストーリーもよく理解できなくて(頭が悪いから)、やっぱり寝ちまった。

僕が感じたのは、リヒャルト・シュトラウスの音楽はいかにも2001年宇宙の旅なんだけど、意外だったのは、ヨハン・シュトラウスが宇宙によく合う音楽だったってこと。これは満足でした。

そうそう、僕も手塚さんのことを考えていました。鉄腕アトムの漫画での技術が殆ど実現されているよな〜って。手塚さんは偉大です!

2061年、観たいな。僕百歳だ!
Papalin
2007/02/15 01:02
Papalinさん、酔いつぶれてて、チョコを受け取った事、忘れてるんじゃないですか? きっとそうです。

そうですね。『美しき・・・』の曲に乗せてディスカバリー号がゆっくりと宇宙を泳ぐ映像・・・。そうか、宇宙空間にはワルツが流れてるのかもしれません。三位一体、三元素、三次元・・・「3」は特別な数字ですものね。

ちょっと調べてみると、『火の鳥』の発表年代の方が『2001年・・』より早いんですね。キューブリックがこの映画をつくる時に、手塚さんに美術監督を依頼したけど、「忙しいからやんない」って断られたっていうエピソードがあります、ウソかホントか知らないけど。手塚さんはすごい!
ねこまっく
2007/02/15 13:38
> キューブリックがこの映画をつくる時に、
> 手塚さんに美術監督を依頼したけど・・・

そうなの?
ホントの話だったら、キューブリックもスゲ〜!
Papalin
2007/02/17 11:57
Papalinさん♪
偉大な才能は、偉大な才能を見抜き、認めることができるんですね。
ねこまっく
2007/02/18 02:37

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