ねこまっくの日誌

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zoom RSS 猫と歌うオジサン達 その3

<<   作成日時 : 2006/12/22 03:16   >>

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入場するなり、愛唱歌のア・カペラの曲「ふるさと」を歌います。
コンサートの第一声はまずまず。
何度かステージに上げてきてる曲なので、みんなも落ち着いて、自信を持って歌えているふうです。
簡単なハーモニーの曲ですが、別に聞く人は楽譜見て聞いてるわけじゃないからね、
別に難しい曲である必要はない。美しいけりゃいいんです。
と、いうわけで、きっちりキメたところで団長が挨拶。

一番前のソファにちいさな子ども達。この子達は、きっとUさんのお孫さんだな。
あ、トップテナー・Tさんの愛妻があそこに。
副指揮のバッハ君の母上の顔も見えます。
Hさんの奥さんも、パンをこねる手を休めて旦那さんを見守っています。
「家族にきいてもらいたい」という第一番の目的は、まず達成されているみたい。
これが、演奏が終わった後、彼女らの目にハートマークが見えれば、成功なのですが。

  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

演奏はスムーズに進んでいきます。
第一部「クリスマスソング」の最後の曲は『赤鼻のトナカイ』。
なんてことのない曲ですが、この曲は“ダンス”付き。
ねこまっくはピアノ弾いてたから、チェックは出来てないけど、写真を見ると、みな振りを間違うことなく笑顔をふりまきながら踊れたようです。最後には、クラッカーも鳴ったしね。
こういう演出は、施設慰問などで鍛えられたんですね。
歌だけで1時間楽しませることができれば、それが一番だけど、なかなかそうはいきません。
適度な演出で、歌う自分達も楽しみ、観客も楽しませる、というのは、ねこまっくはいいと思うんですよね。

  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

さて、第2部はいよいよ「ソロ&二重唱」のコーナー。
団員紹介なども織りまぜながら、新実徳英の『白いうた 青いうた』というシリーズから『火の山の子守歌』『南海譜』『ぶどうとかたばみ』を、それぞれが歌い上げます。
この曲集、合唱としてはすごく簡単なのですが、どんな曲であれ、「美しく歌う」「人に聴かせられるように歌う」というのは難しいものです。

ねこまっくが、旧合唱団の中で(当時ピアニスト&副指導者だった)この男声達に出会い、指導を担当し始めたのが4年くらい前。人数もたったの3人でした。
「まずは何か歌おう」から始め、少しずつメンバーを集め、それに伴って発声の基礎も取り入れるようになり、「思い切ってア・カペラを。でも、そのためには一人ひとりが自立して歌えなきゃムリ」と宣言し、全体練習の中に個人指導を積極的に組み入れ始めたのが約2年前でしょうか?

よくここまできたなあ、と、ちょっと感慨にひたってしまいました。
もちろん、課題はいっぱいで、ムチを入れるところはいっぱいあります。
それでも、内輪とはいえ、人前で1曲を、指揮なしで自分の力で歌い切るというのは、たいへんなことです。しかも、8人全員が。
みな、それぞれの声や音楽性のいいところが発揮できたのではないかと、ねこまっく、大きくうなずいたのでした。

  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※

全体合唱をはさんで、第3部はビシッときめる正統派の曲(なのか?)。
男声合唱の王道・多田武彦や、ロシア民謡などを4曲。
第2部が終わって、彼らもほっとしたのでしょう。
なんと気持ち良さそうに歌ってることか。
心なしか、表情も自信に満ち、なんか堂々としてるし。
最後の曲「カリンカ」が「ヘイ!」のかけ声で終わると、大きな拍手。
大きな拍手、大きな拍手・・・・が鳴りやまず、
それではそれではとアンコール。

アンコールは、一気にくだけて「お座敷モード」で攻めます。
この落差がええのよ〜(←ねこまっくの趣味)。まずは
♪わたしゃ音楽家、森の仔リス〜と歌う『森の音楽家』。
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ほんとは、Oさんお手製のリッパな書き割りの楽器を使うはずだったのですが、
バッハ君があろうことか忘れてきやがったので、“振り”で。

一気に客席がなごみ、大きな拍手、大きな拍手・・・が鳴りやまないので
ここでもう一曲。『うんこ』
谷川俊太郎作詞、青島広志作曲のマーチ風の合唱曲です。
「♪うんこよ 今日も〜 元気に〜出て来い!」とフィニッシュをきめるとやんやの拍手。

拍手はまだまだ続いてたのですが、またパーティでも歌えるしね、ここでひとまずコンサートは終了!ちょうど1時間が経過していました。
我ながらいいプログラミングだったわ〜(←自画自賛)
彼らは充分に歌いハモり、観客も大いに楽しんでくれたようです。

さあ、ここからはパーティ!
・・・パーティに移る前にねこまっくと歌うオジサン達で記念撮影です。
さあ、ねこまっくの素顔を公開!
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ここんとこのねこまっく
暮れも押し迫って、やっとこさ12月初めての更新です。 忙しかったのと、ひどい風邪にさいなまれてたのと、 いったん間があくと、なかなか更新ってめんどいのと。 ...続きを見る
ねこまっくの日誌
2007/12/19 00:50

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
とっても楽しい企画でしたね。家族の前で、照れながらもかっこよく歌うお父さん達。
きっと奥さん達の目には、ハートマークが現れたことでしょう。
カンツォーネ家では、息子夫婦と妹が私の歌を聴いてくれましたが、おおむね好評でした。
でも妻はカンツォーネやシャンソンは嫌いだと言って、聴きに来ようともしません。でもこういう雰囲気だったら、出席するかもしれませんね。
カンツォーネ
2006/12/22 17:57
ねこまっくさん♪
気取らなくて、楽しい企画ですね。
みなさん、歌うことが好きなんですね。
ソナチネも歌いたいです。
楽しさが伝わってきました。(*^^)v
ソナチネ
2006/12/22 23:23
これが噂の男声合唱メンバーですか。
年は充分取っているなあ(笑)

筑摩山麓男声合唱団〜と昔デュークがやっていたけど、あれに勝るとも劣らなさそうな顔立ちや。
顔立ちでっせ、歌のうまさでは負けると思うで。(笑)
風の旅人
2006/12/23 01:31
音楽っていいなあ。。。聴き手と歌い手との雰囲気のキャッチボールだよね〜。今度、男声合唱団の歌をこのブログのMP3でアップしてほしいなあ。。。クラッシックとかロシア民謡なら著作権に引っかからないだろうし。。。
タカオ君
2006/12/23 03:01
とても楽しい、素晴らしい企画ですね。
こんなサロンコンサートが、開けるのは、やはり団員やねこまっくさんのお人柄も素晴らしいと、拝見しました。
企画も素敵です。家族にいいところを見せるためなんて。感動します。(ToT)うるるん
ちなみに、厨房の様子、私の先日のコンサートとそっくりです。(^o^)
沙羅
2006/12/23 16:09
カンツォーネさん宅でもホームコンサートができるのでは?
歌仲間を呼んで、即席歌声喫茶。
奥さんは厨房のプロですし。
ホールやお店で歌うのとは、また違ったハートフルな雰囲気で
楽しめますよ。
でも、その時は、日本酒は終盤に出しましょう。
日本酒飲むと、とたんに音程のコントロールがきかなくなりますから(笑)
ねこまっく
2006/12/23 22:29
ソナチネさん、演奏会お疲れ様でした。
大成功でよかったですね。
徳島では、こういう形のコンサートが、実はほとんどないんです。楽しいのにね〜。
今度は、もう少し大きな会場で、ジョイント・コンサートもいいな、とか、いろいろ企画を錬っています。
ねこまっく
2006/12/23 22:33
風の旅人さん、こんばんは。
♪筑波山麓男声合唱団〜、コンダクターはガマガエル〜
ってやつですね。うちも演りましたよ〜♪

オジサンというか、ほとんどオジーサンなんですが、
声はなんとかまだオジサン領域にとどまっています。
いつまで持つか、年齢との闘いですけどね(笑)
平均年齢は、怖くて計算したことないです。ひー!
ねこまっく
2006/12/23 22:37
タカオ君さん……“取扱い説明書を読まない女”ねこまっくに
そんな芸当、無理です(笑)
うちのバッハ君が、団のホームページを制作するそうなので、
MPを公開するとしたら、そっちの方ですることになると思います。
クラシックの古いものは著作権大丈夫なんですが、民謡などは合唱の場合は「編曲者」という権利もあるので、どうなのかな?
ま、その前に「ねこまっくの検閲」をくぐり抜けることができるのか???
ねこまっく
2006/12/23 22:41
沙羅さんとこは日本家屋、うちは洋風のおうちで、
同じようなコンサートを開いたんですよね。
厨房の方達も、「楽しかった〜」と言ってくれたので
よかったです。
歌う人も、聴いてる人も、裏方にも笑顔が絶えない一日でした。
実のところ、音楽的に足りない部分はいっぱいあったのですが、
まだ歩き始めたばかりの合唱団だし、今年はこんなところでヨシってことで!
ねこまっく
2006/12/23 22:47
( ^ー゜)b  Goo! パチパチ〜!

感動が伝わってくるよ。
いくつか反応したところ、書くね。

> 適度な演出で、歌う自分達も楽しみ、
 観客も楽しませる、というのは、
 ねこまっくはいいと思うんですよね。

その通り。歌う側の感動と、聴く側の感動は違いますもの。聴き手のことをしっかり考えていらっしゃる ねこまっくさんに、拍手〜〜〜!

> みな、それぞれの声や音楽性のいいところが
 発揮できたのではないかと、ねこまっく、
 大きくうなずいたのでした。

ちゃんと冷静なもう一人のねこまっくさんがいらっしゃって、さすがですね。一人ひとり、その個人の長所をそれと納得して発揮する・・・最高だなぁ。引き出すねこまっくさん、偉い! (ヨイショ! from my heart)

> よくここまできたなあ、と、ちょっと感慨に
 ひたってしまいました。

僕はこれで不覚にも雫を見せてしまいました。指揮中に。あ、ブログでまた書きます。

> さあ、ねこまっくの素顔を公開!

うそつき!
Papalin
2006/12/29 10:10
嘘つき猫です。すみません(汗)

演出もさじ加減が難しいですけどね。
過度になるとシラけるし。
今回はちいさなちいさな発表会ですし、
ほのぼの路線でいってみました。

ステージ上では私、集中してる時ほど、冷静ですね。
演奏が終わったらスイッチが切れるので、震え出したりするんですけど。
Papalinさんの聖歌隊、本番にいたるまでのストーリーが
既に感動的ですもの。そりゃ、うるっともきますよね。
後でうかがいます。音楽もアップされてるかしら?
ねこまっく
2006/12/29 18:58

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