ねこまっくの日誌

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zoom RSS 筑後川訪問

<<   作成日時 : 2006/06/16 19:48   >>

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古い話で申し訳有りません。
5月に筑後川から帰ってきてすぐに、この記事を書いてたんですが
アップ直前にMacintoshがフリーズ。
再び書く気力もヒマもなかったので放ってあったのですが
編集画面を見ると残ってるではありませんか。
というわけで、とりあえず、報告がてらアップしておきます。

※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※
5月19日午後8時30分、筑後川を目指す徳島隊のバスが出発しました。
四国を横断し、フェリーで別府へ渡り、また九州を横断して、
筑後川河口を目指す12時間の旅の始まりです。
メンバーはNPO法人新町川を守る会や、吉野川交流塾など
吉野川流域で川に関する活動にとりくんでいるメンバー。
そして、県や国土交通省のスタッフ。
今回は、吉野川交流推進会議の主催で、
“四国三郎”吉野川と“筑紫次郎”筑後川が兄弟縁組を結ぶための下準備に
吉野川から交流に出向く、というのが目的です。
私は、吉野川交流推進会議の機関誌制作を担当しているので
今回はその取材で同行することになりました。

出発直前まで仕事にまみれてたので、バスの中ではぐっすり睡眠。
フェリーの中でも鱶のように睡眠。
やっと目が覚めたのは、九州に到到着して、早朝のカルデラをバスで抜け始めたころ。
四国の山は険しくて、いたるところに杉やヒノキ、そうでなければ雑木林と
とにかく木がいっぱい繁っているのに対し、
九州の山はなだらかで、見渡す限りの草原。
木はほとんど生えていません。うーん、さすが火の国
気の早い台風の影響で、前日まで嵐だったのですが、なんとか台風も行き過ぎ、
山の緑もとてもみずみずしい。
徳島より、少し季節が早い気がしました。

さて、9時頃会場となる福岡県の大川市の会場に到着。
「筑後川フェスティバル」という催しの中で、吉野川隊はセレモニーや環境会議に参加し
お互いの取り組みについて発表したり、意見交換をしたり、
これから兄弟縁組をかわすにあたっての段取りなどを話し合いました。

この大川市というのは、かの水郷「柳川」の隣町なんですね。
私の大好きな沢木耕太郎の生まれ故郷。
そして、北原白秋や作曲家・古賀政男(この字であってんのかな?)の生まれ故郷でもあります。
男声合唱の名曲に「柳河」という曲があるんですよね。
ぜひぜひぜひぜひ見に行きたかったのですが、
今回、ねこまっくは「出張」なので、勝手はできません。
せっせとイベントや筑後川の取材にはげみました。
写真は、筑後川河口にかかる「昇開橋(しょうかいばし)」。
画像

現存する最古の可動橋です。
筑後川は4県にわたって流れているそうですが、
この昇開橋のあたりは、橋のこちら側が福岡県、橋を渡ると佐賀県になるんですって。
もともとは鉄道橋だったのですが、昭和62年に路線が廃止。現在は遊歩橋となっています。
橋の下を船が通過するために、中央部分の橋桁が10mもスライドして上に上がるのです。
だから「昇開橋」。
1日に数回、中央部分の橋桁が降りてきて通行可能になります。
詳細はhttp://www.ajkj.jp/ajkj/fukuoka/okawa/kanko/shoukaibashi/shoukaibashi.html
私が訪れた時は、ちょうど橋桁が降りていました。
橋の管理をしているおじさんにいろいろ取材をしてたら、
「今、他に誰もいないから動かしてあげよう」と、橋桁を動かしてみせてくれました。
ラッキー!

夕方からは筑後川の町づくり団体と、私達吉野川隊との座談会、
そして夜は200名近くによる「夜なべ談義」(つまり飲み会)。
そこで、うわさの「エツ」をいただきました。
日本で筑後川の河口、有明海にしか遡上しないというカタクチイワシ科の「エツ」。
6〜7月がその遡上の時期。うまく旬にいきあたってラッキーです。
画像

小骨が多く、料理が難しいとかで、ここ大川市でも
食べられる店はそうはないとか。
刺身、骨ごと揚げて南蛮漬でいただきました。
こちらの刺身醤油は、甘いのです。びっくりしました。
その甘い醤油に薬味をたっぷりきかせてエツの刺身をいただきました。

次の日は朝から、漁船で筑後川河口〜有明海を3時間かけてクルーズ。
野鳥やムツゴロウなどの生物も観察しました。
同じ日本三大河川でも、吉野川とはずいぶん景色が違います。
吉野川は河床が砂礫質。
筑後川は、中上流域が大きな火山帯があるため、火山灰が降り積み流れ込み、河床が泥質なのです。
だから、船がゆくたび、川底の砂が舞い上がり、川の色が真っ黒になる。
いつも青い吉野川を見ているから、ちょっとびっくりしました。

※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※
今回の筑後川訪問で、吉野川と筑後川の兄弟縁組が
けっこう現実的になってきました。
この夏の吉野川フェスティバルには筑後川から20名のチームがやってくるようです。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
これだけの訪問記が消えてなくて良かったですね。
エツを食べて悦に入っている姿が目に浮かびますよ。
福岡は日本酒もこってりした甘いものが多いですが、刺身醤油もですか? 私はあまり好みではありませんが。
カンツォーネ
2006/06/17 07:46
ねこまっくさん、お疲れ様でした。
そうですね〜、海のはなしもこれだけの訪問記が消えたら立ち直れません。
カンツォーネさん同様、訪問記消えなくて良かったですね。
我々(もちろんカンツォーネさんと海のはなし)はいい年なので思い出すのを諦めて、訪問したという事実さえ記憶から消してしまうかもしれません・笑
刺身醤油が甘い?
今度福岡へ行く機会があれば、醤油は持参します。
海のはなし
2006/06/17 21:23
カンツォーネさん、こんばんは。
刺身醤油、甘〜かったんです。ほのかに、じゃなくって、しっかり甘い。すき焼きみたい・・・。
「エツ」用の醤油なのかな?と思って、地元の人にきいたら
刺身醤油はみなこうなんですって。
所変われば、ですね。日本は広い!
ねこまっく
2006/06/17 23:08
海のはなしさん、こんばんは。
「送信」のボタンをクリックしたら、フリーズしちゃったんです。「えええええ〜〜???」って、素頓狂な声を上げてしまいました。残っててよかった。
どっちにしろ、1ケ月も前の話なんで間は抜けてますが。

宴会では、もっぱら焼酎が売れてましたね。九州はやっぱり焼酎が一般的なのかしら?
なぜか「鳴門金時(徳島産のさつまいも)で作った焼酎」をすすめられて飲みました。おいしかったけど・・・なんで九州まできて、徳島の芋焼酎を・・・?とちょっと首をかしげました。
ねこまっく
2006/06/17 23:14

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