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zoom RSS 雑記 〜五輪の思い出1

<<   作成日時 : 2006/02/12 05:42   >>

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いっそがしいいっそがしい日々が一段落したら、
いつも風邪とかなんとかで、へなへなしてしまう。

原稿に追われる日々が終わったら
とたんに風邪で喉が痛い。
今日(11日)の本番はピアノだったので
意識さえしっかりしてればなんとかなるのだが、
19日は歌わなきゃなんないのだ。
それまでに治るかなあ?
インフルエンザだったらイヤだなあ・・・。

さて、トリノ五輪が始まった。
まだ競技は予選の段階だったりするのであまり力は入らないけど。
とりあえず、フィギュアのペアのショート・プログラムを斜め見してる。
最近は、コンパルソリ(規定)とかないのね。
昔は、コンパルソリとショートとフリーだったんだけど。

五輪のフィギュアといえば、
もうずっとずっと昔、もう20年くらい前のことになるけど
忘れられない2つの演技がある。
ひとつはフィギュア女子フリー、カタリナ・ビットが滑った「カルメン」。
もうひとつは(同じ五輪だったっけな?)アイスダンスのフリーの演技で
ロシアのトーベル&ディーン組(とかなんとかいう名前)の滑った「ボレロ」。

それまでのフィギュアって、
音楽をフレーズや音楽のまとまりも関係なくぶった切ってつないで
そしてまた、音楽に関係なくジャンプしたり、回ったりハネたりしてた印象がある。
だって、なんの関係もない3曲のサビだけを適当につないで1曲にする、なんてバカなことを、どの選手もわりと平気でしてたもの。

カタリナ・ビットは、初めてフィギュアで“演じる”ということをした人じゃないかな?
音楽と動き、衣装、表情、すべてが一体となって
氷上にドラマを描き出すことに成功していた。
また、カタリナ・ビットが美人だし、肉感的なもんだから
カルメンにぴったりだった。たしか、銀か銅かとったんじゃないかな?

トーベル&ディーン組の「ボレロ」はまた
“音楽を動きで表わす”ということを氷上に実現させたペアだ、と思う。
感動的だったなあ。ペアが一糸乱れず、というのは当たり前で
音楽のリズム、アクセントを決してはずさない。
主題を表わす振り付け、そして楽器が変わるごとに振り付けが変わっていく。
音楽をよく“分かって”踊ると、音楽と動きが相乗効果で、もりあがり方がハンパないのだ。彼らは文句無しの金メダルだった。

今は、どの選手も音楽に凝って、
変なぶった切り方をしなくなったので、見ていても安心。

ところで、日本の女子3選手。それぞれ特徴あるけど、
私にとって、村主という選手、本当に興味深い。
彼女、たぶん、ジャンプとかスパイラルトかそういうテクニックの面では
そんな抜きんでたところはない(ように見える)。
でも、この人、音楽の分析力がハンパない!
「表現力がすばらしい」というふうに、よく解説者が言ってるけど、
それ以前に、フレーズの意味、音の行き先などの解釈がしっかりしてるのだ。
たぶん、彼女は理論で分析しているわけじゃなくて
音を聞いて、感覚でやってるんだろうな。
で、それを動きにリンクさせる。
村主だけだもの、ジャンプの踏み切りや着氷のタイミングが
きちんと音楽のアクセントと合ってるの。
んで、振りやステップのひとつひとつも、きちんと音楽からの「意味」が感じられる。
そういう意味で「芸術点」が抜きんでて高いのは納得できます。
あ、彼女の体つきも、私は好みです(笑)。
浅田真央ちゃんも好き(笑)

さあ、3選手、どうかな?
安定感ではやっぱり荒川かな。
安藤は、体が変わってしまって、4回転が飛べるような気配がしないし。
個人的には、村主を応援してます。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
『銀盤の妖精』、女王カタリナ・ビット
オリンピックとかフィギュアの季節になると、 必ずもう一度見たくなるのがビット(当時東ドイツ)の演技。 私のフィギュアスケート好きの原点ともいえる人。 ...続きを見る
Butterfly☆Flash
2006/02/18 10:55

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
モ−グルは残念でしたね。上村選手もきれいに飛んでたんだけども、トップの人たちはスピード感が違うかんじでした。
今後も楽しみな競技が続きますが、
ともあれ、風邪ひきは早く寝なさい。
ワルモノ
2006/02/12 06:18
「音楽家の見るフィギュア」興味深く拝読。
フィギュアのときはカミさんがチャンネルを独占するので、ご教授いただいた観点で演技に注目してみたいと存じます。
祐信
2006/02/12 08:29
今朝、ジャンプの原田選手の自己管理の無さ…がっかりでした。
安藤選手…体がすっかり変わってしまい、ジャンプも“よっこらせ”って跳んでる感じ。
ふくらはぎも完全じゃないのか、膝が伸びず“くの字”状態。
しかも、本大会直前になってTVの会見で「実は足の指の骨が折れてました〜」とへらへらと…。
代表枠で落ちた中野・恩田選手が、これ観たらどう思うだろ…?ってがっかり。個人的に安藤選手は1番好きな選手だったのに。(でも、代表枠に残るとは思ってなかった)
始まったばかりだけど、今回はアルペン(メダルの期待は無いけど、1番好きな競技)とスピードスケートを観るだけかな。


海のはなし
2006/02/12 11:22
さすが音楽家、普通の人とは視点が違いますね。私もよく注意してみてみます。
ところで私は本場の阿波踊りをみたことがないのですが、ねこまっくさんは阿波踊りを踊る時、何か音楽的意味を表現しながら踊るのでしょうか?
あるいは陶酔(または泥酔)状態で、自然と体が動くのでしょうか?

風邪お大事に..。
カンツォーネ
2006/02/12 18:09
ワルモノさん、こんにちは。
モーグル、ジャンプと、苦戦してますね。
上村選手にあまり肩入れはしてなかったのですが、
試合後のインタビューを聞いてて、
好きになっちゃった、です。
頭がいいのって、時につらいね。

風邪引きですが、急ぎの仕事があったから起きてて
結果、オリンピック見てたんですってば。
と、いいわけしてみる。
ねこまっく
2006/02/12 19:56
祐信さま、こんばんは。
穿った見方で・・・おはずかしい。
でもね(笑)・・・目は肥えてるんです。
女性はフィギュア好きですよね。
ちなみに、私は生まれ変わったら、クラシックバレエをやってみたいです。
できれば、現世の音楽の知識や記憶、テクニックを持ったまま
転生したいんですけど、無理ですかねえ?
ねこまっく
2006/02/12 19:59
海のはなしさん、ジャンプの原田選手の・・って何ですか?!
私、知りません!知りたい、知りたい!

安藤選手は、私も代表落ちると思ってました。
四回転飛べたら、一発逆転もあり得るのでしょうが、
関係者さん、ほんとに飛べると思ってんのかな?
シロウトが見たって、ムリじゃん、って思うのに。
女子のあの年頃って、骨格も、肉や脂肪のつき方も
びっくりするぐらい変わりますよね。
100グラムの体重変動が、ジャンプの軸とかに影響する、っていう
スポーツで、そりゃ、あの肉のつき方じゃアカンよ。
足も痛めるでしょうよ。
浅田真央選手だって、あと2年たったら、
あの体型でいるかどうかはわかんないよ。

...と、全国で、にわか評論家が自説を展開していることでしょうね(笑)
ねこまっく
2006/02/12 20:16
カンツォーネさん、こんにちは。
阿波おどりは・・・・一応生粋の阿波っ子なので
音が鳴れば、自然と体が動きますね。
2拍子の単純な踊りなので、誰でも踊れるんです。

有名連のベテラン踊子さんなどは
練習に練習をつみ、「自分らしい踊り」や「個性」を
表現しているそうです。

達人曰く、「リズムに乗って単純な踊りに身を投じているうちに
だんだんと思考が遠のき、リズムに陶酔していく、それが阿波踊りの醍醐味」
ねこまっく
2006/02/12 20:22
原田選手の体重が200g規定より少なく、1回目のジャンプ後に失格してしまったんです。
悪意は無かったんでしょうが、ベテランなのに自己管理の甘さにがっかりです
http://torino2006.nikkansports.com/paper/p-ol-tp5-060212-0015.html
海のはなし
2006/02/12 20:45
海のはなしさん、ありがとうございます。
私もがっかりです。
想像を絶するであろうプレッシャーがかかる五輪の試合で
最後には、精神の強さが、紙一重の勝敗をわけるのだと思います。
原田さん・・・ダメだよ。
まあ、一番ガックリきてるのは本人でしょうが・・・。

そういえば、開会式の聖火ランナーに、あのトンバがいましたね。
海のはなしさんは、彼の滑りを、リアルタイムで見たことがあるのですか?
ねこまっく
2006/02/12 21:10
1988年のカルガリーの時は大阪でサラリーマンしてましたから、その時の上司の家でビデオや泊まりでオリンピックを見てました。トンバもリアルタイムで見てましたよ。当時、会社全体でスキーやってて給料のほとんどはスキーに使ってましたね。
海のはなし
2006/02/13 06:35
そうなんですね〜!
私は、まだ子供だったし、スキーの経験もなかったので
彼の滑りは見た記憶はあるんですが
すごさの実感はないんです・・・。
今ならわかるかな?
海のはなしさんもスキーに凝ってたんですね。
私も一時、毎年のように同僚とスキーに行ってました。
その話も、またそのうち書きますね。
ねこまっく
2006/02/14 14:17

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