ねこまっくの日誌

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zoom RSS 私の音楽歴 その2

<<   作成日時 : 2005/10/19 21:38   >>

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高校3年の秋、
某音楽大学の声楽科に進学すべくせっせと準備していたねこまっくに大きな転機が!

なんとほぼ同時期に両親とも職を失ってしまったのです。
県外の、しかも音楽大学に進むには膨大なお金が必要です。
まだ家のローンも残ってるし、この時点で音大進学は夢と消えました。
自分の努力だけではどうならないこともあるんだと、
人生初の挫折にうなだれるねこまっくでした。よよよ。

大学ぐらいは出たいと、奨学金をもらって県内の教育大学音楽科に進学。
そこには、現在の私の音楽の原点ともいえる師がいたのですが、
ヤケになっていたねこまっくは音楽に興味を失い、
趣味であった漫画にのめりこみ、ちょっと真剣に漫画家への道を模索していました。
そうこうするうちに、両親ともに復職したことも、
余計に私を意固地にしました。

大学1年の秋、地元の合唱団からピアノ伴奏のオファーがありました。
聞けば、大学の声楽の恩師が推薦してくれたとのこと。
これがきっかけで、ピアノをまた真剣に弾き始めるようになります。
合唱団や、大学の混声合唱団、声楽や楽器の伴奏などを精力的にこなしました。
伴奏をやってて得なのは、さまざまなジャンル、時代、スタイルの曲を弾けること。
そして、自分の師事する先生以外のレッスンをたくさん無料で受けられることです。
貴重な経験をさせてもらいました。

大学を卒業してからは、勤務しながら独学でピアノ伴奏を続けています。
転職した会社の社長がジャズマンだったので、
無理やりバンドの一員に組み入れられ、1年くらいボサノバ・ジャズピアノも弾きました。これもいい勉強になりました。
ピアノのテクニックをどうこうする、というよりは
合唱の指導をしたり、講習会に参加したり、全国大会を聞きに行ったりと、
たくさんの刺激的な場に自分を置くことによって、
音楽全般に対する見識を深めることを心掛けています。
独学に不安がないわけではありませんが、幸い私のまわりには
すんごい先輩や師がいるので、刺激にはことたりません。

先週の演奏会は、実は
私に再び音楽を取り戻させてくれた大学の恩師との共演でした。
感慨深いものがありました。

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RORO
「私の音楽歴 その2」について 拝見しました。ROROははじめから音楽は趣味の世界でした。ですから、先生がよくても悪くても、直接生活には影響はなかったんですね。でも、年齢を重ねていくうちに人生のスパイスというかエッセンスというか、なにか自分を彩る手段が無性に欲しくなりました。そんなとき出会った『坂本龍一』。自分のもっとも大切な先生のひとりかも知れません。 ...続きを見る
RORO’s ROOM
2005/10/20 01:22

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ねこまっくさん、おはようございます
両親の失職の時期がねこまっくさんの進学選択の時期に重なってて、結果今の充実感でいっぱいのねこまっくさんになってるんですね。
もし、大学の恩師との出会いが無かったら、転職した社長が音楽に興味の無い方だったら、荒れた生活が続き…ここのタイトルも『どぶねこ××の日誌』とか『野良ねこ××の』日誌とかになってたのかも?
あぁ、お上品な『ねこ』さんに育ててくれた大学以降のの出会いに感謝ですね!笑
でも…もしかすると有名漫画家になってたのかもしれませんね!
海のはなし
2005/10/20 05:55
ねこまっくさん、こんばんは。
只今仙台出張中でホテルからカキコしてます。
Webryのブーメランコメントようやく理解しました。
相手のブーメランコメント欄に書き込みすると、自分のブログの記事としてブーメランのように戻ってくるんですね。biglobe仲間同士の特別機能のようです。
では、これからもよろしくお願いします。
RORO
2005/10/20 18:00
海のはなしさん、こんばんは。
『どぶねこ××の・・・』には大ウケしました。
すんごくやさぐれてる感じ(笑)。
裏バージョンのブログ作ってみましょうか(爆笑)

ほんとうに、人生は何がどう作用し、どう転がるのかわかりませんよね。
山あり、奈落あり、今もサプライズの連続です。
この先、どうなっていくやら・・・(笑)
漫画家を目指してデッサンしたり、同人誌を編集していた経験は、考えてみれば、今の仕事につながっているし。

いい時も悪い時も、ずっと私を見守り、
応援してくれる友人や先輩、先生方は、私の一生の宝です。
ねこまっく
2005/10/20 19:49
ROROさん、ブーメランコメントありがとうございます。
出会い、というのは不思議なものですね。
たった1曲で、聴く人を音楽へとかりたてる・・・坂本龍一の音楽はとても静かだけれど、それだけのエネルギーを持っているってことですよね。
今夏、私が参加した「世界シンポジウム京都 合唱の祭典」
http://neko-mac.at.webry.info/200508/article_1.html
のテーマソングが坂本龍一さんの作曲でした。
世界各国から集った人達が声を合わせて教授の曲を何度となく合唱しました。
とても深淵な、神秘的な響きの曲で、「さすが教授!」と思いましたよ!
ねこまっく
2005/10/20 20:05
ちょっと感動しました。
Papalin
2007/06/01 09:52
Papalinさん。
人生にはいくつもの「if」があります。
どの道を選んでも、選ばざるを得なくても、
後悔はしたくない。だから、どんな状況でもできるだけのことはする、というのが私の信条です。
せっかちなのか、貧乏性なのか(笑)
ねこまっく
2007/06/02 00:49

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